「○○さんの家に雷が落ちて、電化製品一式ダメになり買い替えなくてはならず
大変だったんだって~~!」と、時折聞く話題で「まさか我が家に落ちるなんて!」
夢にも思いませんでした。
先週21日の金曜日9時ごろから雷鳴が轟き始め、金曜ドラマ「透明なゆりかご」を
見るためにPCのスイッチを消し、TVのスイッチも消してお風呂に入りました。
9時20分ごろ浴室から出て、タオルで体を拭こうとしていた時に、これまでに
聞いたことのないくらいの大音響が鳴り、「雷が落ちた!」と思いました。
すぐ下着をつけて「おとうさ~ン」と呼ぶと、「大丈夫かと真っ暗な中で声が聞こえました。
どこに落ちたか分からないけれど、火の手は上がってないと確認しました。
近所も停電かしら~?と外を見るとなんと外灯も、南側の義妹宅も電気が煌々と点いています。
電気が来てないのは我が家と、北側のおばあちゃん一人暮らしのお宅だけと分かりました。
携帯で義妹に、九州電力に電話して「どうしたらよいか聞いてね」と頼みました。
緊急時の対処法の冊子を見て、義妹がライフ・ラインの連絡方を教えてくれました。
夫は人の話を聞きながら作業をすることはできません。私が頑張らねば!!!
九州電力のライフラインの係りの方は女性で、ブレーカーが全部上がっているのを
まず下して、黄色と赤の飛び出したものの黄色だけを押し込めて、そこのブレーカーを上げる
それからメインの大きいブレーカーをゆ~っ繰り上げる、残り8個の小さいブレーカーを
1・2・3・4秒とゆ~っ繰数えながら挙げていくと、もうひとつ目の小さいブレーカーを上げると
たちまち灯りがパっ!と点きました。
すぐお隣にも走っていき、心細い奥様のお宅にもブレーカーを上げて灯りを点けました。
その夜はあちらこちらで雷の被害があり、九州電力さんが駆けつけるのを待っていたら
夜が明けるところでした。
結局どこに落ちたのか、電信柱に落ちたのが伝わったのではないかというのが
おじさま方の話です。
灯りがつくまでのの心細さ、冷蔵庫も、洗濯機も、PCも使えなくなったらどうしよう~~
次女に話すと「火災総合保険に入っていれば、補助金が出るのではないの?」と言ってました。
何から何まで購入しなければならないと思うと、目の前がくらくらしました。
24日は町内会の敬老のお祝いが、町内の公民館でありました。
近くの吉野東小学校の、金管バンドクラブの生徒たちの演奏があり、舞台に乗り切れないので
窓の外からの演奏でした。終わってから全員室内で挨拶しました拍手喝采鳴りやみませんでした。
毎年恒例の男声合唱団、皆さん美声でしたよ。
老人クラブ会長さんの挨拶、82歳でシルバーのボランティア通訳ガイドをしておられて
とてもお元気でした。
花農家さんの白い萩の花、十五夜さんであちらこちらに差し上げられた跡
近所の畑にリコリスかな~ ピンクの花 手を伸ばして背伸びしてパチリ
お盆の盆花を八重にしたような花を見つけました
野菊モドキ?
ヒマワリ畑を映しに行くと、畑の入り口にハナシュクシャが咲いていて
ミニひまわりで、中でご主人が作業をしておられるのも気づきません
帰りにはお土産までいただいて~
散歩の途中でセロシアに出会いました ヂュランタも
こちらのシュウメイギクは花弁がどれもこれも変形しています 義妹宅のシュウメイギク
我が家の薄いピンクのシュウメイギクは少し丸くかわいくなってきました
ヤノネボンテンカ(ひめふよう)