27日は朝から稀勢の里が、負傷を押して千秋楽まで出場して
照ノ富士を下し、思いもよらぬ13勝2敗の成績で優勝したニュースにわき
国歌斉唱の折堪え切れずに涙する姿を見て、またもらい泣きしました。
13日目の日馬富士との対戦で左肩を負傷し、土俵下から立ち上がれない姿を見て
休場するだろうと誰もが思いました。ところが次の14日、腕から肩に掛けて
大きなテーピング、土俵入りも両手を打ち合う「ぱちっ!」と言う音を立てず
痛々しいでした。鶴竜との対戦は鶴竜は激しくぶつからず諸手でまわしを取り
押し出して鶴竜が勝ち、千秋楽の照ノ富士との戦いは見なくてもわかるような
痛々しさでした。ところが「横綱の責任」を強く意識した稀勢の里が、照ノ富士との
優勝決定戦にも勝ち、誰も想像しなかった優勝に漕ぎ着けたのです。
これまでいつも格下にもろくも負けてしまうふがいない大関で
「いつになったら横綱になれるの~?}と、イライラさせられてばかりの大関でした。
横綱になり責任が重くなるとこんなに立派な横綱になるのかと、驚きと拍手です。。
そんな喜びのニュースに沸いた日の午後からは、栃木県那須町のスキー場で
雪崩が発生し登山講習会に参加して、雪の中をかき分けて進むラッセルの
訓練をしていた高校生と教員が雪崩に巻き込まれて犠牲になり、雪崩注意報も
出ていたこの時期にどうして、訓練をしたのかと可哀想で涙でした。
亡くなった方々全員位置情報を発信できる「ビーコン」を身に着けていなかった
ことが分かったそうです。
雪崩は発生に気付いても逃げるのは難しいそうです。
前途有望の高校生の突然の別れに、心よりお悔やみを申し上げます。
毎年お彼岸の頃には「彼岸桜」と呼んでいる山桜がたくさん咲くのが通例です。
今年の鹿児島は「冬の寒い時期しっかり眠ろ」この時期が温かく、暖かくなる時期に
冬の寒さが逆戻りで、一向に温かくならないので全国に遅れてソメイヨシノも
4月1日が開花との予報が出ていて、今日も公園の桜を見てきましたが
つぼみは固く、「まだだな~」でした。
山桜はようやく1本の大木に花が咲いていました。周りも華やかに見えました。
庭梅も愛らしいです
近所のこぶしも次々に花が咲いています
スノーフレークも沢山咲きました
紅カップ水仙も咲き始めました
カランコエオレンジと赤い色の2鉢、誕生日に自分へのプレゼントで求めたもの
早くもカラスノエンドウが
散歩中に初めて見た可愛い花です。domaniさんが名前を教えてくださいました
アニソドンテア・ピンククィーンです。垣根に使われていました