鹿児島おばちゃんのPhoto Diary

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跡を濁さず あっぱれ!シジュウカラの巣立ち

4月18日 庭に置かれた高さ40センチの古い兵士の埴輪の中から、かすかにジュクジュク
と、小さな鳥の声が聞こえてきました。そういえば数日前から餌を加えたシジュウカラが
飛んで来ていたのは知ってましたが、まさか木の枝ではなく土の上の埴輪の中が、小鳥の巣に
為っているなんて思いもしませんでした。

先週も今週も寒い日があったり、大雨の日があったりで巣の中が濡れてないか心配で
板木で出入り口を狭めて雨が振り込まないようにしたり、風で飛ばないように重い塵取りを
埴輪の上にかぶせたりしました。

今朝6時過ぎから草むしりをしながら観察していますと、ヒナ達の鳴き声が大きな声になり
親鳥とあまり変らないような~~と感じられました。
今朝も頻繁に交代で餌を運んできている親鳥です。
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7時が過ぎると、なんと埴輪の腕の付け根から雛の顔が時折覗くようになり、ひょっとすると
巣立ちが近いのではないか~~?と、カメラをつかんで庭に戻りました。
右の穴から外を眺める為に出てきました。
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左の穴からも覗いています
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巣の中ではヒナたちの鳴き声とともにバタバタバタと羽ばたきの音も聞こえてきます。
義妹夫婦もやってきました。
左の穴から右を向いているヒナ
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そしてついに一番目の雛が巣立ちました。山茶花の垣根の所まで飛んで休んでいます
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左右の穴から4羽目と5羽目が同時に顔を出して巣立つかどうかを思案中です。かわいい~!
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2羽めと3羽めは後ろの木と、白い花の塊りの中で休んでいます。
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最後に飛び立ったヒナは玄関の所から動けず心配していましたが、
いつの間にか消えていました。
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義妹の家に飛べないヒナがやってきて、動けないヒナに親鳥が餌を運んでやってましたが
これもいつの間にか飛び去ったそうです。
5羽の雛が18日に卵からかえり28日に巣立ちでした。
検索すると誕生から巣立ちまでは、17日から20日位の日にちが掛かると
書いてありましたが、暖かい南国だからでしょうか10日間での巣立ちで驚きです。
全部飛んでいってから埴輪を持ち上げて見ました。埴輪の胴体の下には2センチくらいの
高さのあし?がありそれが土に埋まっていて、水に濡れる心配は無かったのでした。
細い細い糸のような羽毛が敷き詰められていて、底には苔が敷かれているようでした。
もしや育たない雛がミイラになっていたら?などと想像していましたが、我が家より綺麗に
お掃除の行き届いたシジュウカラの巣でほんとに感心しました。
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巣を刺激しないようにと草もむしらなかったので、午後から草を抜きました。
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18日から10日間は一日中シジュウカラの巣が気になる毎日でした。
目が覚めると障子をあけてまず巣を見ます。雛がかえって3日目くらいに埴輪の横に
黒猫が座って穴を見ていました。親鳥が警戒の鳴き声をけたたましく上げていて、
慌てて戸を開けました。この黒猫はそれから2回も横に座っていて、夫が用意した小石を
逃げていく後ろに当らないように投げて追い払いました。

今日はもう庭からしじゅうからの声は聞こえず、遠くで近くで巣立った雛鳥や親鳥の鳴き声が
時折聞こえてくるだけでした。夫と二人寂しくなったね~~、又来るかな~~
それにしても人間よりしっかりした子育てで、掃除も行き届きシジュウカラ夫婦は
あ@っ@ぱ@れ~~!
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by kagosima-e | 2012-04-28 21:25 | Comments(8)