10日の夜から降り出した雪、11日の朝はどこもかしこも真っ白の雪に覆われて
雪国に迷い込んだような錯覚を起こしました。
東シナ海側の薩摩半島は、シベリアからの雪雲が西北の風で運ばれてくる、日本海側に
少し似た気候の地形です。大隅半島は太平洋側にありますので、冬型の西高東低になると
お日様が照り輝く天気になります。
ちなみに熊本県や宮崎県に隣接している県北の伊佐市などは、最低気温がー7~9度と
低い気温となる日もあります。
11日起きて8時に義妹の家を しんしんと雪が積もります。
庭の埴輪も真っ白の帽子とストールを身にまとっているよう~
ふと見上げると電線に私の撒くくず米を目当てに雀たちが「はやく~」と
雪の積もってないベランダへ餌をまくと、お礼にあちこちに迷惑なものを~~
11日に積雪を計ると28センチくらい積もっていました
恒例の雪だるまづくり ジャガイモの目にニンジンで口を かわいい坊や雪だるま君
まつ毛の長い美人の雪だるまさん
前日に作った里芋の目のゆきだるまちゃん
もっと大きなものも作れたのですが、雪降りの中では傘をさしてやレインコートを着ては
やはり動きが悪く、雪の球を転がして持ってくるのも重くて、
これくらいがちょうど手ごろです。
空模様を見て桜島に日があたるのを待ち、カメラを持って写しに走ります。
全山が雪に覆われて真っ白に輝いています。
12日のお昼ごろの桜島です。雲もとれてよく見えるようになりました。
13日は雪は北岳だけに残り、花農家さんの白梅と共に映してみました。
畑の雪もほとんど消えた13日、義妹の家の裏側にはまだ雪の塊がどっさり
残っていました。
おニューの靴です。踵のスクリューがドクターとの共同研究で作り出された物です。